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「認知症診断 平均16カ月」 2024年9月23日 日本経済新聞より
医療機関で認知症と診断されるまでに平均で16.2カ月かかっていることが太陽生命保険の調査で明らかになった。調査はインターネットで実施し、過去5年以内に認知症と診断された家族と6カ月以上の同居経験がある30~70代の男女計千人から回答を得た。認知症を疑った症状を尋ねたところ「物忘れ」が最も多く、次いで「金銭や薬の管理ができなくなった」と「記憶が曖昧になる」だった。医療機関に受診させようと思ってから、実際に受診させるまでにかかった期間は平均11.6カ月。日本認知症予防学会の浦上代表理事は、「どの病院へ連れて行ったら良いのか分からないことや、本人が嫌がることなどが考えられる」と分析している。軽度認知障害(MCI)は「適切な対策で正常な認知機能に回復する可能性がある」と指摘した。
「あんしん事業について」 2024年10月8日
あんしん事業(地域福祉権利擁護事業)は世田谷区社会福祉協議会が行っている事業のひとつで、福祉サービスの利用援助や金融機関での払い出し等を代行してくれるサービスです。定期的に生活支援員が自宅を訪問し、公共料金の支払い手続きや役所から届く郵便物の整理、制度やサービスの手続きを有料で担ってくれます。また、身体が弱って銀行に行くことが難しくなってきた際の払い出し等の支援、見守りも行ってくれます。利用にあたっての年齢制限はなく、本人の意思による利用希望と事業の内容を理解できれば契約することができます。契約は専門員がご自宅を訪問し事業の説明を行い、その後、本人の希望に副って支援計画を作成し世田谷区社協と利用契約を結ぶことになります。あんしん事業は福祉サービスの利用援助に特化したサービスなので、介護保険サービスのような日常生活の支援を行うことはできません。
自分で契約等の手続きや財産管理ができなくなり、あんしん事業の範囲を超えた支援が必要になった場合は、成年後見制度の利用をおすすめしています。