世田谷終活相談室


【終    

【エンディングノート】

【生 前 整 理】

【平 穏 死】 

【相 続 財 産】 

【成年後見制度】      

【健 康 寿 命】

【姿     勢】

【口 腔 ケ ア】

【速 歩 き】

【睡 眠 負 債】

【グリーフケア】

【葬   式】

【遺   影】

【寝   棺】

【死 亡 届】

【葬 祭 費】

【おひとりさま】

【孤 独 死】

【お 墓 選 び】

【永 代 供 養】

【散   骨】

【お 骨 供 養】

【自 宅 供 養】

【ペット供養】

【人 形 供 養】




【トピック】

「単身高齢者、賃貸住宅探しで漂流」 2024年12月29日 日本経済新聞より

 十分な資産があるのに賃貸住宅を契約できない単身の高齢者が増えている。もしものときに頼れる人がいない点を敬遠する大家が多いためだ。総務省によると23年時点で全国に約900万戸ある空き家のうち5割は賃貸向けだが、孤独死や家賃滞納に対する家主の不安は根強いとみる。孤独死は発見が遅れた場合に原状回復のために費用がかかり、特殊な清掃が必要になれば「事故物件」扱いでおおむね3年間は入居希望者への告知義務も生じる。

 支え手として期待されるのが住宅セーフティーネット法で設けられた「居住支援法人」で、行政が指定したNPO法人などが入居を巡る相談や家賃債務保証を担う。法人には国から補助金が交付されているが、現場からはニーズの高まりに追い付いていないとの声が聞かれる。ある法人職員は「大家や管理会社との交渉に加え、居住者の見守りといった活動のための人材確保や費用は十分とは言えない」と話す。高齢者の漂流を防ぐためには法人の支援機能を強化し、紹介できる物件を増やす必要が求められる。

【終活カフェ梅丘】活動報告

「エンディングノート、書いていますか?」 2025年1月14日

 エンディングノートは自身の考えや希望を家族等に託すものですが、遺産相続については法的効力がないので遺言書の作成がおすすめです。一般的にエンディングノートは書けるところから書き始めるのですが、今回は敢えて難しい項目にトライしてみました。始めに「年月日」を記入し、「介護が必要になったら」と「もしも認知症になったら」について考えてみました。今、まだ元気な自分が介護や認知症になることを想定できないので、とても考えさせられる内容でした。一番大切なことは「誰に託すのか」を考えておくこと。最後にエンディングノートを書いた感想をグループで話し合いましたが、よほど考えさせられたのか、時間いっぱいまでそれぞれの想いを語っていました。